”ショールームには”すべてではありませんが、仕上がっている万年筆並んでいます。写真では伝わらない、手に取って見ないとわからない質感があるようで、狭い場所ですが、ご足労いただいたお客様はそれなりに時間を割いて滞在されます。
過去、新しい柄が仕上がるたびに作ってきた手板(3×5センチほどのブロック)が並び、そこから色や柄を変えてカスタムオーダーが可能なため、バリエーションも様々。
さらにペンの形状もいくつかあり、定型のエボナイト軸の他、最近はヴィンテージ万年筆と呼ばれるものも少しご用意しているため、塗る対象も様々。
なかなか決めきれないかと思います。
写真を撮りいったん持ち帰り、また次回までの宿題に。
もちろん同じ柄をいくつか製作すれば職人さんも楽なはず。ただ、過去に仕上げた色・柄からの展開であれば塗りも想像しやすい為、皆さん快く引き受けてくれる。職人さんとの距離の近い手仕事の良さだと思います。
お客様にはそのあたりを楽しんでいただきたいです。