本日ショールームにお客様が遠方からお越しになりました。ありがとうございます。先日のペンショーにも来ていただいた方で、かなり数が少なくなっている万年筆と(急ぎ製作中です、、)手板などを見ながらお話を。
嬉しかったのは、購入いただいた万年筆を楽しみながらご使用になってる、と話していただけたこと。やはりお客様からのよい意見は素直にうれしいです。
オリジナル万年筆の販売の他、お手持ちのペンのカスタムオーダーも承っていると話したためか、お客様帰られた後なぜかカスタムオーダー(特注)の語源などが気になり、改めて考えさせられることに。
モノよりコト、経験や行動こそが人を満たす、というような意見を散見します。カスタムオーダーのペンはモノにはなるのですが、注文の際、お客様はいろいろと考え、アイデアをまとめ、店側と話し合う。さらにその先、職人さんの手仕事が加わり仕上がる。これは"モノ”&”コト”なのではという気がします。
今後もモノ・コト作りのなかでの気付きを書いていけたらよいと思っています。